米蔵
梅雨を過ぎるとお米に虫がわき出します。
今年は在庫がいっぱいあるので、なんとかおいしく食べられるように
涼しく保管する方法を考えました。
お米の冷蔵庫は既製のものだと2〜30万円もします。
それにスチール製で板ハウスには似合わない。
↓
結局は自作に
どんなものができるか・・・
箱を作って、中を断熱し、エアコンをつけてみよう!
骨組は古い家の廃材でつくりました。
前面の中央にドアをつけ、
右側に窓用エアコンを設置する予定です。
側面〜裏側はベニヤ板を貼りました。
軽いうちに設置場所に移動しました。
なんだかとってもボロいです。
前面の壁を打ち
エアコンの枠を取り付けました。
これは断熱用の材料の発泡スチロールとスタイロ(ブルー)
大きさを合わせてカッターで切り取っていれていきます。
隙間なく入れるのはなかなか難しいです。
天井と壁には発泡スチロールを使い、
床にはスタイロを使用しました。
床には強度を保つために上にベニヤを敷きました。
ドアを作って取り付けました。
ドアの内側にも発泡スチロールを貼りました。
窓用エアコンを取り付けます。
説明書には女性一人でも取り付けられると書いていますが、
なんのなんの・・・重くて一人では無理!
ドア取っ手と温度計を取り付けました。
すきまテープで密封性を高くしてロックをつけました。
庫内温度はいつも20℃くらいを保っています。
窓用エアコンは温度設定が21℃からになっています。
本物の保冷庫は5〜15℃だから、少し高めです。
大丈夫かなと不安もあるけど・・・とりあえず、できあがり!