台風の爪跡

２００４年は台風の当たり年
四国にいくつも上陸して
浸水・土石流・斜面崩壊・地すべりなど
たくさんの爪跡を残して行きました。

　２００４年台風一覧

６月・７月にやってきた台風６号・１０号では
板ハウスは強風で煙突がまがってしまいました。
屋根裏の自作窓の隙間からは吹き付ける雨がはいってきました。
　

８月
徳島の山奥では道が土砂で埋まったり、川の堤が壊れたり・・・
　

そして・・・これからの台風にそなえて
板ハウスはベニヤ雨戸を作りました。
これで、どんな台風でもへっちゃら！
　

８月１７日の大雨では浸水の被害が続出しました。
特に高松市では床下・床上浸水で大騒ぎ
災害の経験の少ない瀬戸内の弱さを痛感しました。


１０月２０日の台風２３号では
とうとうわが町にも非難勧告が出ました。
犬小屋が前の田んぼまで泳いでいました。
玄関先には藁と一緒に魚が流れてきました。
　

かつて経験したことのないような大水に橋が各所で流されました。
土台が流されて家が傾いたり、川の堤が流されたり・・・
　

　

　

　

　

１１月
高知から徳島にぬける山道では
崩れて通行不能になっています。
ここの復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。
　

台風から１ヶ月半たった１２月のはじめ
東の方はまだまだそのまま・・・
　
この崩れた道を通って犬が山を降りてきました。
どんな環境にも負けないで生きています。
　
ガードレールも壊れ、土砂とともに流されたトラクターもそのまま・・・
いつになったら復旧するんでしょう。

今度来た時には元のダムに戻っててほしいなあ〜
ポインタをのせてください。

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